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■組み換え微生物
GM添加物ホスホリパーゼ:安全性評価を諮問 厚労省
厚労省は6月8日付けで食品安全委員会に対して、長瀬産業申請による遺伝子組み換え微生物を用いた2種類のホスホリパーゼ(リン脂質分解酵素)の安全性評価を諮問。この内pLPL株は抗生物質チオストレプトン耐性マーカーを有する。
違法なGM微生物実験、資源持ち出し
文科省は6月8日、神戸大学が拡散防止措置の確認を受けず、インフルエンザウィルスH1N1株の遺伝子組み換え実験を行ったと発表。実験はP2レベル施設で実施。処分は厳重注意のみ。
神戸大学の実験についての発表では、昨年暮れに神戸大学の教員が「インドネシアから違法にN5H1の遺伝子を持ちだした」という情報提供があり発覚した。持ち出したのは「健康成人のリンパ球由来のRNA」であり、インドネシアで解決済みとしている。インドネシアは手続きなしの持ち出し禁止しており、無断持ち出しはバイオパイラシー行為に他ならない。
- 遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について(文科省 2012年6月8日)
- 国立大学法人神戸大学における遺伝子組換え生物等の不適切な使用等について(文科省 2012年6月8日)
- 遺伝子組換えに関する不適切な取り扱いについて(神戸大学 2012年6月8日)
未承認遺伝子GM添加物で回答
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは6月6日、2011年12月以来の未承認遺伝子組み換え添加物が流通していた問題についての公開質問状に対する厚労省からの回答を公開した。6項目の公開質問状は1月30日、日本消費者連盟、食の安全・監視市民委員会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンの3団体連名で提出されていた。
- 厚労省からの回答:「違法な遺伝子組み換え食品添加物の流通に関する質問状」(厚労省 2012年5月7日)
- 違法な遺伝子組み換え食品添加物の流通に関する質問状(日本消費者連盟他 2012年1月30日)
GM添加物:安全性審査で意見募集
食品安全委員会は6月7日、味の素申請の遺伝子組み換え微生物によるL−グルタミン酸ナトリウムの安全性評価は不要とする見解をまとめ、意見募集を始めた。今回の安全性審査不要の見解は、このGM微生物によるL−グルタミン酸ナトリウムが「高度性製品」に当たるとして出されたもの。
GMフェニルアラニンの安全性評価を諮問
厚労省は5月10日、食品安全委員会に「PHE1213株を利用して生産されたL-フェニルアラニン」(米国・NutraSweet Company社開発/協和発酵バイオ申請)のに食品健康影響評価を依頼した。このL-フェニルアラニンは、大腸菌由来の遺伝子組み換え微生物を利用して生産される。PHE1213株は、抗生物質耐性マーカー遺伝子を組み込まれていない。申請者は、この製品が高度の精製され、有害性が示唆される新たな非有効成分を含んでいないので高度精製品の適用を受ける製品としている。
- PHE1213 株を利用して生産されたL-フェニルアラニンに係る食品健康影響評価について(厚労省 2012年5月10日)
GMグルタミン酸 安全性評価を諮問
厚労省は4月12日、食品安全委員会に「GLU-No.5株を利用して生産されたL-グルタミン酸ナトリウム」(味の素開発/申請)の食品健康影響評価を諮問した。これは、L-グルタミン酸ナトリウム生産菌を利用して生産されたもの。申請の味の素は、この製品が高度の精製され、有害性が示唆される新たな非有効成分を含んでいないので高度精製品の適用を受ける製品としている。