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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|食品



 ※2014年11月分から /2013年4月まで 遺伝子組み換え関連情報(旧)





■食品

2015-03-

 食品安全委員会 モンサントのGMダイズとアルファルファは「問題なし」

 食品安全委員会は3月3日、モンサントの遺伝子組み換えダイズを安全として厚労省への通知を決めたほか、モンサントの低リグニンGMアルファルファとGM微生物利用のパン用添加物に対する4日からの意見募集を決めた。また、

 食品安全委員会が「ヒトの健康を損なうおそれはない」と判断したGMダイズは、モンサントのGMステアリドン酸産生ダイズMON87769と除草剤グリホサート耐性GMダイズMON89788の掛け合わせ品種。

 また、モンサントの低リグニンGMアルファルファKK179系統について、「非組換えアルファルファと比較して新たに安全性を損なうおそれのある要因は認められなかった」「ヒトの健康を損なうおそれはないと判断した」として、 3月4日から意見募集を始める。