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■GMO-Free
2015-01-17
売上げが急増するNON−GMO製品
米国のNON−GM認証商品の売上げが急増している。2013年の30億ドルが、認証を行っているNon-GMO Projectによれば、2014年には85億ドルと見込まれている。オーガニック製品を含むNON−GMO製品が成長産業となっている。
カナダでもNON−GMO製品への意識が高くなっている。1月17日から2日間、カナダ・バンクーバーでは40社が参加して、初のNON−GMOフードショーが開催される。遺伝子組み換え食品に対する認識が高まり、オーガニック食品を求める消費者が増加していることを受け、同食品に関するより多くの情報を提供することを目的として企画されたという。
このイベント広報担当のArjan Stephensさんは、「私たち消費者は、自分たちが口にするものに何が入っているのかを知る権利がある。遺伝子組み換え食品が私たちの健康や環境に与える長期的な影響に関しては、まだ分かっていないことが多い。そのような食品の使用の有無についてはっきりと表示する必要があり、買う側はそれを確認した上で選択すべき」と参加を呼び掛けているという。
日本でも一部の生協を以外には、東急ストアのNON−GMOを強調した低温殺菌牛乳や卵などがあるが、まだまだ「NON−GMO」自体が一般的ではないし、有機農産物は「1%の壁」を超えられていないのが現状だ。
- Harvest Public Media, 2014-12-29 Demand for products that don’t contain genetically modified organisms, or GMOs, is exploding
- バンクーバー経済新聞, 2015-1-14 「非遺伝子組み換え」フードショー、バンクーバーで初開催