有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|微生物



 ※2014年11月分から /2013年4月まで 遺伝子組み換え関連情報(旧)





■微生物

2015-06-09

 食品安全委員会 味の素のGM微生物添加物は「評価不要」

 食品安全委員会は6月9日、味の素申請の遺伝子組み換え微生物を使った添加物グルタミルバリルグリシンについて、高度精製品であり評価不要とする専門調査会の審議結果を了承し、10日より意見募集を行うことを決めた。

 この味の素のグルタミルバリルグリシンは、味の素によれば「初めて工業化に成功した」「帆立貝や本醸造醤油などに含まれるコク味物質」という。このグルタミルバリルグリシンは、2014年に厚労省が食品添加物として認可している。

 食品安全委員会は4月21日、別株のGM微生物を使ったグルタミルバリルグリシンについて、今回同様に高度精製品として評価不要のとし、厚労省は4月28日付けで安全審査終了リストに掲載している。

 今回のようにGM微生物を使ったとしも「高度精製品」と認められた場合、評価は行われず、また表示も不要。こうしたGM微生物による添加物は64種類になる。