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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|農薬



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■農薬

2015-02-12

 米国の市販蜂蜜から残留グリホサート GM栽培と関連

 米国で市販の大豆製品と蜂蜜などの残留グリホサートを調査した結果、豆乳や豆腐ではNDであったが、ハチミツは6割の製品から最大0.163ppm、しょう油は3割の製品から最大0.564ppm検出したとしている。

 蜂蜜については原産国と遺伝子組み換え作物の栽培との関係では、GM作物栽培国の米国やブラジルの蜂蜜の残留濃度が高い傾向がある。ブラジル産ではオーガニックであっても最大約0.09ppmを検出している。

 グリホサートはモンサントの除草剤ラウンドアップの主成分であり、グリホサートが残留した蜂蜜の原産国の米国やブラジル、アルゼンチンはラウンドアップ耐性遺伝子組み換えダイズが大規模に栽培されている。蜂蜜のグリホサート汚染は、除草剤耐性GM作物(ダイズ、ワタ、トウモロコシ)の大規模栽培によるラウンドアップの大量使用の結果といえるだろう。

 遺伝子組み換え作物栽培国ではないドイツの蜂蜜でも0.04ppmを検出。どのような花から蜜を取っているかにも関係がありそうだ。日本の蜂蜜のグリホサートの残留基準はポジティブリストで0.01ppmとなっている。