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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|種子



 ※2014年11月分から /2013年4月まで 遺伝子組み換え関連情報(旧)





■種子

2015-03-25

 農水省 5種類の輸入種子のGM検査法を確立と

 農水省は3月25日、「栽培用種子を対象とした遺伝子組み換え体検査法について」とするGM種子の検査法に関して、栽培が認められていないパパイヤ、ワタ、アマの種子の輸入時の検査についての解説をHPに掲載。

 農水省はまた、海外で開発中のGM作物の検査法について、キャベツとカリフラワーの検査法を確立したとした。詳細は明らかにしていない。多くの野菜などの種子が輸入に依存し、種子自給率が10%以下といわれる中で、輸入種子にGMが混入する可能性は大きくなっている。