トップに戻る

有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|生物多様性



 ※試行中です





■生物多様性

2015-02-24

 5品種のGM作物「問題なし」と判断 生物多様性影響評価検討会総合検討会

 生物多様性影響評価検討会総合検討会は2月23日、シンジェンタの耐熱性α−アミラーゼ産生GMトウモロコシのスタックなど4品種のGM作物の一般使用と、モンサントの高雌穂バイオマスGMトウモロコシの隔離圃場栽培について審査を終えた。

 審査を終えたGM作物

 ●第1種使用規定(隔離等なし)

除草剤グリホサート耐性及び低リグニンアルファルファ (J101×KK179)

耐熱性α-アミラーゼ産生並びにチョウ目及びコウチュウ目害虫抵抗性並びに除草剤グルホシネート及びグリホサート耐性トウモロコシ(3272×Bt11×MIR604×B.t. Cry1F maize line 1507×Event 5307×GA21)

チョウ目害虫抵抗性並びに除草剤グリホサート及びグルホシネート耐性ワタ(GHB614×T304-40×GHB119×COT102)

除草剤グルホシネート耐性ダイズ (AA5547-127)

 ●隔離ほ場での栽培についての検討

絹糸抽出期における高雌穂バイオマストウモロコシ (MON87403)

 このうちモンサントの高雌穂バイオマストウモロコシ (MON87403)は、シロイヌナズナ由来の遺伝子(ATHB17)の導入により、生殖生長初期に雌穂重 や雌穂のサイズが増大させることで、トウモロコシの重量増加を目的として、より安定した多収性品種の開発するために、多収性の非組換え優良品種や他の組換え系統と掛合わせを行う予定としている。検討会は、このGMトウモロコシについて、隔離圃場での栽培などについて「生物多様性に影響が生ずるおそれはない」とする申請書の結論を妥当とした。