※2014年11月分から /2013年4月まで 遺伝子組み換え関連情報(旧)
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■技術
2014-12-26
生物研:不要配列を完全除去するGM技術をイネで開発
農業生物資源研究所は12月25日、不要な遺伝子配列を残さない遺伝子組み換え技術を、イネで開発したと発表した。昆虫由来の「動く遺伝子」を利用した技術。これまでは、目的とする遺伝子と共に、抗生物質耐性遺伝子などの選抜マーカー遺伝子をセットで導入するジーンターゲティング手法が使われていた。この方法では、マーカー遺伝子を完全に除去する方法が無いため、望む変異のみを導入することができなかったという。
piggyBac(ピギーバック)という昆虫由来の「動く遺伝子」を使い、選抜マーカー遺伝子のみをきれいに除去し、最終的に目的とする変異のみを導入することに成功したとしている。
生物研は、コムギ、オオムギ、トマトなどでもこの手法が使えるよう技術開発に取り組んでいるとしている。
しかし、外部から遺伝子を組み込むことになんら変わりない。
- 農業生物資源研究所 不要な配列を残さない遺伝子改変技術をイネで開発 −植物では世界で初めて実現−