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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|スーパー雑草・バグ



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■スーパー雑草・バグ

2015-01-28

 ブラジルの遺伝子組み換えトウモロコシ栽培面積が減少

 ブラジルの遺伝子組み換えトウモロコシ栽培面積が減少。当局は14−15年に6.6%減の620万ヘクタールと見込んでいるとしている。トウモロコシ価格の市況低下に加え、トウモロコシの害虫であるアワヨトウの幼虫がGMトウモロコシに抵抗性を獲得したことにより、生産者がダイズに作目をシフトしていることが大きく影響しているとしている。

 モンサントに次いで遺伝子組み換え種子2位のデュポンは、ブラジルでの不振(7%ダウン)を主な要因として、4四半期連続で農業関連部門の売り上げが減少したという。

 害虫抵抗性のGMトウモロコシに対して、害虫が抵抗性を獲得し手いることは、米国内で拡大していることと共に、米国・ルイジアナ州立大学の研究グループが昨年11月に報告している。

 ブラジルでのGMトウモロコシの栽培減少とダイズへの移行は、1月初めのモンサントの四半期決算でも明らかになっていた。

 害虫抵抗性遺伝子組み換え作物に、害虫が抵抗性を持った「スーパー・バグ」が出てきて、スーパー雑草と同じような袋小路にはまり込んでいることは明らか。