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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|全般



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■全般

2014-12-05

 隔離圃場での試験栽培で規制緩和

 農水省は12月5日、遺伝子組み換えトウモロコシの隔離圃場における第1種使用規定にかかる申請において、提出資料の一部を不要とする規制緩和を発表した。

 従来申請に当たっては、決められた情報を集めて申請書に記載することが求められていた。今回の規制緩和では、査読を受けた論文や国の検討会の複数の専門家の共通認識で作用機序が明らかであると認められるものや、組み込み遺伝子による生物多様性への影響の程度が、これまでに承認されたトウモロコシの影響と同じ程度であると認められるものは、情報収集の必要は無いとされた。