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■全般
2014-12-20
世界初のオープンソースGM種子
米国アーカンソー大学はこのほど、モンサントのラウンドアップ耐性遺伝子組み換えダイズRRの特許切れを受け、世界初のオープンソースGM種子となる、翌年以降も自由に使用できるラウンドアップ耐性GMダイズを開発し公開した。
アーカンソー大学の公開したラウンドアップ耐性遺伝子組み換えダイズは、ラウンドアップ耐性だが病害虫に弱いという。スーパー雑草が増大している状況では除草剤使用量の増大を招く可能性が大きい。背景には、モンサントのラウンドアップ・レディ大豆の特許が15年3月に切れ、モンサントが第2世代のGMダイズ・RR2に軸足を移していることがある。モンサントは、ラウンドアップ・レディ大豆のサポートを21年まで継続するとしている。
モンサントなどのアグリビジネスによる種子支配(寡占化)に対抗して、種子をオープンソースとして位置づけた運動が起きている中、遺伝子組み換えの種子までがオープンソースとなると、GM汚染がより拡大していく可能性も大きい。
- University of Arkansas Arkansas releases first Roundup Ready soybean