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■全般

2015-01-24

 ロシア 遺伝子組み換え作物栽培禁止法制定へ

 ロシア政府は20日、遺伝子組み換え作物の栽培禁止と輸入禁止権限を政府に与える法案に関する政府法制局の承認を政府サイトで公表した。この法案はロシア科学教育省が提出したもので、人間と環境に危険を最小にするために連邦法を強化するとしている。WTO加盟条件とされたGM作物栽培解禁を反故にするもので、この間のロシアの遺伝子組み換え作物・食品への慎重姿勢をより明確にした。

 法案は、科学的な研究を除外しているが、GM作物の栽培禁止だけではなく、GM動物についても禁止の対象としている。

 GMOを含む製品の輸入に関し、強制的な登録を義務つけるとともに、政府に輸入禁止の権限を与えるものとなっている。また、このGM規制に反した輸入業者には罰金が課せられるとしている。

 14年4月、ロシアのメドベージェフ首相は、向こう3年間のGM作物栽培禁止の継続方針を明らかにしている。また、GM製品の輸入禁止も明らかにしている。また昨年末には、罰則を強化したGM食品表示義務化法を制定している。ロシアでは現在、18品種のGM食品が公式に承認されている。