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有機農業ニュースクリップ 遺伝子組み換え関連情報|全般



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■全般

2015-01-24

 縮小するEUのGMトウモロコシ生産

 agrimaney.comによれば、EU域内のGMトウモロコシ生産は縮小している。EUで栽培が認可されている遺伝子組み換え作物は、モンサントのGMトウモロコシMON810だけである。その生産量は14年、前年より12%減の約13万トン。栽培面積は最盛期の30万haから9千5百haに減少している。そのほとんどはスペインであり、チェコなどが少し栽培しているに過ぎない。

EU指令の改正により、英国など新たにGM栽培を認める国が出てくることは予想されないわけではないものの、今のところEU域内でのGM作物栽培はジリ貧に落ち込んでいるといえる。

 EU域内の遺伝子組み換えトウモロコシの生産状況と先行きの見えない栽培承認にモンサントは13年、GM作物の承認申請を取り下げ、欧州は非GM種で対応するとの方針を明らかにしている。しかし、EU指令の改正により、GM作物栽培の権限が加盟各国に委譲されたことにより、いつその方針が変更されるか分からない。