※2014年11月分から /2013年4月まで 遺伝子組み換え関連情報(旧)
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■全般
2015-05-29
「GM作物試験栽培を行うな」 北海道立総合研究機構へ申し入れ
今年4月、「北海道農民の会」が遺伝子組み換え作物の試験栽培実施を求め、北海道立総合研究機構(道総研)に要望書を提出していたが、日本消費者連盟と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは5月29日、道総研に対してこの要望を受け入れないことを求める申し入れ書と事実確認と今後の対応に関する質問状を送付した。合わせて、高橋はるみ北海道知事に対しても、要望を受け入れないよう求める申し入れ書を送った。この申し入れ書には、北海道などの農民団体ばかりか、GM食品に反対している生協や消費者団体、NGOや市民団体など58団体が賛同している。
今回の申し入れでは、北海道GM作物栽培規制条例制定の経緯を述べるとともに、北海道が昨年実施したアンケートで道民の8割がGM作物栽培に懸念があるとしていることを指摘した。また、試験栽培が実施された場合、「北海道産農産物の安心安全への疑念が生じることが懸念されます。そのときもっとも被害をこうむるのは北海道の農業者」であると指摘した。その上で、「北海道農民の会」のGM作物試験栽培実施の要望を受け入れないように求めている。