最終更新日:2007年1月15日
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2007年1月

2007.01.15 No.405
■食品安全委員会、米国のBSE監視計画を容認

 食品安全委員会は1月11日、米国のBSEサーベイランス計画の縮小について容認する答申を厚労省と農水省に提出した。この「米国BSEサーベイランス見直しに対する見解」では、米国のサーベイランス体制の縮小に疑念はあるものの、米国のBSE発生推定値「100万頭に1頭」は、同委員会プリオン専門委員会による推定値とほぼ同じであるから問題はないというもの。

 その根拠は示されず、「実際に推定して見なければ正確なことは言えない」が「100万頭あたり1頭以下であると推定する有病率が大きくなること、例えば1オーダー増えるようなことはないであろうと思われる」としている。その上で、今後、「サンプル数そのものは少なくなるからといって一概に問題であるとは言えないと考える」としている。

 ・食品安全委員会, 2007-1-11

 プリオン専門調査会の「見解」では、米国の検査体制についていくつもの疑問点を列挙しながら、結論としては「大きく変わらない」というような理解に苦しむ支離滅裂なものだ。少なくともきちんと論拠を示し、推定し直した上で結論を出すべきだろう。これでは、いくら「安全」とお墨付きを与えても誰も信じないだろう。