最終更新日:2007年2月6日
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2007年2月

2007.02.06 No.421
■タミフルはインフルエンザに有効か

 医薬ビジランスセンターは2月5日、国際医薬品情報誌協会(ISDB)の2月2日付けの声明「どちらが危険? インフルエンザとタミフル?」("What is more dangerous to your health: flu or Tamiflu(oseltamivir)?" を掲載した。声明は、一般市民に対して、FDA(米国医薬食品局)が昨年11月に警告したようにタミフルには重篤な副作用があり、通常のインフルエンザにはタミフルを使用しないように呼びかけている。また、タミフルが鳥インフルエンザに対して有効であるとの証拠もないままに備蓄を進めることは、タミフルの過剰使用につながるものとして、WHOにその中止を求めている。

 ・国際医薬品情報誌協会(ISDB)声明, 2007-2-2

 タミフル耐性菌については一昨年すでに、鳥インフルエンザに感染し死亡した患者からタミフル耐性菌が検出されている。