最終更新日:2007年2月7日
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2007.02.07 No.422
■タイのジーンバンク 消え行く在来米2万種余りを保存

 2月6日のAFPがタイのジーンバンクを報じている。タイは、世界最大の米輸出国で、2005年には約750万トンを輸出している。しかし、農民が収量が半分の在来種を嫌い、その栽培をやめる結果、多くの在来種が消え去ろうとし、すでにいくつもの在来種が絶えたという。タイ農業省は、こうした在来種に、耐病性や害虫抵抗性の遺伝子が含まれていると見ている。タイの研究者は、こうした有用な形質を現代品種に取り込もうとしているという。

 タイの米の在来種を保存しているジーンバンク(The National Rice Seeds Storage Laboratory for Genetic Resources)は、1982年に日本の援助で設立され、現在、2万4千種の在来の米を保存し、その重要性はますます高くなっているという。マイナス10度で保存される種子は、50年は発芽が可能だという。

 フィリピンのマニラにある国際イネ研究所(IRRI:International Rice Research Institute)では、コメの品種約10万種を保存している。この中からは、耐洪水性の遺伝子や、“ゴールデンライス”のようにビタミンAの豊富な品種が見つかっているという。

 ・AFP, 2007-2-6