最終更新日:2007年2月21日
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2007年2月

2007.02.21 No.430
■英国:GM混入0.9%容認へ 有機基準を改定

 英国政府はこのほど、英国の有機基準を0.9%まで遺伝子組み換え成分を含んだとしても「有機」として表示できるように改定しようとしている。これに対して、英国の自然食品関連企業やソイル協会は、0.9%ではなく検出限界の0.1%にすべきであるとして、政府の方針に反対し、議会に働きかけを行っている。この政府方針にソイル協会は、政府はGM企業と協議したが、有機関連企業とはなんら協議せずこの方針を決めたと非難している。

 ・Truth Publishing, 2007-2-16  ・Soil Association, 2007-2-5

 EUは、0.9%とはいえ「共存政策」により有機への遺伝子組み換えの混入を容認する方向に動いている。このことは「オーガニック」と表示されていたとしても、遺伝子組み換え食品の混入した食品が流通することになることを意味する。今のところ、日本の有機JASにおいてもGM成分の混入は認められていないが、近い将来こうした動きが出てくるだろうと思われる。有機JASでは2006年12月時点で、日本と同じレベルの有機認証基準を持つ国=同等国としてEUなど18カ国を認定している。同等国として認定された国の有機認定農産物は、日本でも有機農産物として扱うことができる。今後、この同等国と、英国のようなGM混入を容認する有機基準との整合性が問題となってくるだろう。

 ・農水省, 2007-1