最終更新日:2007年2月26日
2007年
 08年 09年 10年 11年 12年
 13年 14年> 15年 16年 17年

2007年2月
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728
2007.02.28 No.435
2007.02.26 No.434
2007.02.25 No.433
2007.02.23 No.432
2007.02.22 No.431
2007.02.21 No.430
2007.02.20 No.429
2007.02.17 No.428
2007.02.16 No.427
2007.02.15 No.426
2007.02.11 No.425
2007.02.08 No.424
2007.02.07 No.422
2007.02.06 No.421
2007.02.05 No.420
2007.02.04 No.419
2007.02.02 No.417
2007.01.31 No.416
2007.01.30 No.415
2007.01.29 No.414
2007.01.27 No.413
2007.01.26 No.412
2007.01.25 No.411
2007.01.24 No.410
2007.01.22 No.409
2007.01.19 No.408
2007.01.18 No.407
2007.01.17 No.406
2007.01.15 No.405
2007.01.12 No.404
2007.01.10 No.403
2007.01.05 No.402
2007.01.04 No.401
2007.01.03 No.400
2007.01.01 No.399
2007年2月

2007.02.26 No.434
■導入組み換え遺伝子“削除”技術はGM汚染を防ぐ?

 米国・コネチカット大学と中国の研究者らはこのほど、GM作物に導入した組み換え遺伝子を“削除”出来るツールを開発したという。2月19日のCheckbiotech.comに掲載された記事によれば、詳細は明らかではないが、遺伝子組み換えタバコの種子と花粉から組み換え遺伝子を100%“削除”することに成功したという。この技術を他の作物に導入することで、GM汚染を防止できるという。

 この技術はターミネーターとは異なり、種子を作る。しかし、組み換え遺伝子が“除去”されるため、その種子は組み換え遺伝子による特性を持たない。そのため農民は、その特性を持つ品種を栽培しようとする限り、毎年その種子を買わなくてはならない。そうした余裕の無い農民は、伝統的な自家採種に戻るだろうとしている。そして開発者は、この組み換え遺伝子の“除去”という技術が、消費者の組み換え食品に対する安全性や環境への影響懸念に対する重要なステップだとしている。

 ・CheckBiotech, 2007-2-19

 従来言われてきたGMへの批判点、GMそのものの安全性と環境への影響と、農民が種苗会社に縛り付けられるという2つの批判に対して、この新技術は対応できるのか。タバコで成功したというが、その技術の安定性や他の作物への適用できるのかなど、まだまだ未知数といわざるを得ない。