最終更新日:2007年5月6日
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2007年5月

2007.05.06 No.451
■進む種苗の独占化 モンサントは20%を越える

 ETCグループは4月30日、2006年度の“世界の種子会社トップ10”を発表した。これは売上高ベースによるもので、モンサント1社で世界のシェアの20%を越えた。続くデュポン、シンジェンタなどのトップ4社で49%を占めるなど、寡占化が信仰していると分析している。

 2006年度の種苗の市場規模は196億ドルで、トップ10社で64%を占めている。10年前の1996年、トップ10社の売上は37%に過ぎなかった。このとき、モンサントはトップ10社にには無かった。同社は現在、第8位のDelta & Pine Land社を買収しようとしている。このトップ3社はいずれも遺伝子組み換え品種のメーカーでもある。

順位 種苗会社 売上
[百万ドル]
シェア
1 モンサント(米) 4,028 20.6%
2 デュポン(米) 2,781 14.2%
3 Syngenta(スイス) 1,743 8.9%
4 Groupe Limagrain  (フランス) 1,035 5.3%
5 Land O' Lakes (米)  756 3.9%
6 KWS AG (独)  615 3.1%
7 Bayer Crop Science (独)  430 2.2%
8 Delta & Pine Land (米)  418 2.1%
9 サカタのタネ(日本)  401 2.0%
10 DLF-Trifolium    (デンマーク)  352 1.8%
合  計 12,559 64.1%

  注1:上位3社のシェア合計 43.6%
  注2:上位4社のシェア合計 48.9%

 ・ETC, 2007-4-30

 モンサントの日本での拠点である日本モンサントは、茨城県河内町に研究農場をもち日本向けの品種開発も行っている。2006年3月、1997年から開発してきた「とねのめぐみ」が品種登録されている。この品種は、食味がよいとされる「コシヒカリ」と多収の「どんとこい」を掛け合わせたもので、食味がよく、多収(コシヒカリ比10%)、コシヒカリより草丈が短く倒れにくいという。2006年4月には茨城県の産地銘柄指定米に指定されている。またこの「とねのめぐみ」は、乾田直播用を目標として開発されが、2007年から移植用として種子販売を始めている。販売会社の(株)ふるさとかわちは、河内町の第3セクター。

 ・日本モンサント, 2007-1-25