最終更新日:2007年8月22日
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2007年8月

2007.08.22 No.486
■実用化への課題を列挙
 GM動物安全性評価に関する報告書

 厚労省は8月22日、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)による遺伝子組み換え動物由来食品の安全性評価に関する合同専門家会議の報告書の仮訳を公開した。この合同会議は、2007年2月26日から3月2日にかけてジュネーブ(スイス)のWHO本部で開催されたもの。出席した18名の専門家には、メイワン・ホー氏(ISIS:Institute of Science in Society)も含まれている。日本からは中央水産研究所・利用加工部・食品バイオテクノロジー研究室の山下氏が参加しているとしている。

 この報告書(仮訳)によれば、マーカー遺伝子などに抗生物質耐性遺伝子が使われているにもかかわらずその安全性の研究は行われていない現状に、非抗生物質耐性遺伝子の開発をあげている。また、ウイルス由来のベクターの使用による遺伝子の水平伝達の影響について更なる研究と、その使用に関するガイドライン作成の必要性に言及している。

 FAOとWHOはこの報告書に関して、「本報告書に示す見解は合同専門家会議参加者の見解であり、WHOおよびFAOの意見を意味するものではない」としている。

 ・FAO/WHO

 遺伝子の水平伝達とは、遺伝子が子孫に伝達される(垂直伝達)のとは異なり、種を超えて遺伝子が伝達されることをいう。

 ・遺伝子組み換え情報室

 また、メイワン・ホー氏の「水平遺伝子伝達とは何か −遺伝子工学の隠れた危険」(原題 Horizontal Gene Transfer: Hidden Hazards of Genetic Engineering)は、下記に所収されている。

 ・日本有機農業研究会