最終更新日:2007年9月24日
2007年
2007年9月
2007.09.28 No.492
2007.09.24 No.491
2007.09.23 No.490
2007.08.29 No.489
2007.08.25 No.488
2007.08.24 No.487
2007.08.22 No.486
2007.08.19 No.485
2007.08.16 No.484
2007.08.14 No.483
- ダイオキシンに汚染されたグアーガム 原料はインド産
- 食品から摂取するダイオキシン類は1.04pg-TEQ 2006年度調査結果
- ダイオキシン被害は終わらない 9月に国際フォーラム開催
- “未承認GMトウモロコシの混入”を回避 MIR604承認へ
2007.08.12 No.482
2007.08.06 No.481
2007年9月
2007.09.24 No.491
[その他]
■本邦初!“快挙”か 国際有機農業映画祭を開催
本邦初の“快挙”か“無謀な試み”か、この11月24日に「国際有機農業映画祭2007」が東京で開催される。昨年12月、日本では画期的な有機農業推進法が制定されたとはいえ、まだまだ有機農業に対する認知度は低く、有機農産物の流通に占める割合は慣行農産物の1%以下といわれている。こうした現状に、広く有機農業を知ってもらい有機農業の推進拡大の一助にと、内外のドキュメンタリー14本を上映する映画祭が企画された。この中でも『農薬禍』(1967年/日本)は、長野県佐久地方の農薬被害に奔走する佐久病院の医師を追った作品。農薬を使わざるを得ない農民が、一番の農薬被害者でもあることを如実に示している。消費者のエゴも浮かび上がる。映画祭の主催は国際有機農業映画祭実行委員会。
●上映作品- 食の未来(2004年/米)
- 自然農−川口由一の世界(1997年/日本)
- 農民ジョンの真実(2005年/米)
- 石おじさんの蓮池(2005年/台湾)
- 根の国(1981年/日本)
- 種子をまもれ!(1994年/インド)
- 危険なオレンジ(2005年/タイ)
- あぶない野菜(2002年/日本)
- 死の季節よ、さらば(2006年/フィリピン)
- サルー!ハバナ(2006年/日本)
- 農薬禍(1967年/日本)
- 日本の公害経験 農薬その光と影(2007年/日本)
- 懐かしい未来:ラダックから学ぶこと(1992年/英国)
- 地域から始まる未来:グローバル経済を超えて(1998年/英国)
第1会場:1021教室(2F)
第2会場:1087教室(8F)
期 日:2007年11月24日(土)
開催時間:9:30〜20:30(9:10開場)
入 場 料:前売2000円 当日2500円(学生は前売・当日ともに2000円)
※詳しくは公式サイトへ主 催:国際有機農業映画祭実行委員会
後 援:有機農業推進議員連盟 キューバ大使館 学校法人・アジア学院 明治学院大学国際平和研究所 反農薬東京グループ
協 賛:株式会社オルター・トレード・ジャパン/日本ネグロスキャンペーン委員会 日本有機農業研究会 恒志会 秀明自然農法ネットワーク ネットワーク農縁・東京 市民セクター政策機構 日本国際ボランティアセンター ポケットファームどきどき アジア農民交流センター 地球的課題の実験村 (株)ななくさの郷 松田マヨネーズ 全日本農民組合連合会 日刊ベリタ POFA関東 全国有機農業団体協議会 日本消費者連盟 聖コロンバン会 (社)農山漁村文化協会 全日本農民組合連合会 大地を守る会
公式サイト:http://yuki-eiga.com/