岩手県は8月9日、県内の農家が守り続けてきたヒエ、アワ、キビ、モロコシ(タカキビ)の在来系統の雑穀約230種の種子の保存するとともに、栽培や特性等のデータを「岩手県雑穀遺伝資源データベース」として整備したと発表した。データの公開は県内研究機関と関連機関に限定されている。