最終更新日:2013年7月12日
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[遺伝子組み換え]
■GM小麦:韓国は輸入再開に踏み切る
韓国はこのほど、モンサントの除草剤耐性遺伝子組み換え小麦の発見以来停止していた米国産WW小麦の輸入を再開した。米国小麦協会(USW)と全米小麦生産者協会(NAWG)は7月10日、韓国の輸入再開を歓迎するとする声明を出した。韓国は6月中旬に調査団を派遣していた。台湾も輸入再開しているという。
・U.S. Wheat Associates, 2013-7-10米国農務省はモンサントともに、遺伝子組み換え小麦の汚染ルートなどについて沈黙したまま。韓国はこのGM汚染の解明を待たず、輸入時の検査実施で再開した。日本の農水省も7月5日の検査結果公表以来“沈黙”している。林農水大臣は7月2日の記者会見で、「全容解明」を条件とはしていない。日本は、米国農務省の“安全宣言”で輸入を再開するのではないか。
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