最終更新日:2013年9月27日
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[遺伝子組み換え]
■耐冷性GMユーカリ 栽培承認を公表しない文科省
文科省は8月30日付けで、筑波大学による耐冷性遺伝子組み換えユーカリの隔離圃場での栽培を承認していたことが、9月17日に明らかになった。文科省はこの承認を明らかにしていなかったが、バイオクリアリングハウスの「お知らせ」に掲載されて判明した。
この耐冷性GMユーカリの隔離圃場での栽培について筑波大学は、一般説明会を8月22日に開催した。この案内の中で、耐冷性GMユーカリの開発目的を地球温暖化対策と二酸化炭素の削減としている。耐冷性を付けることで、栽培可能地域を広げ、植林樹種としての汎用性をが向上する。将来的には、海外での植林支援も視野に入れている。
・筑波大学, 2013-8-1過去には、筑波大学と日本製紙は共同で、耐塩性GMユーカリの試験栽培を、2005年から2009年にかけて行っている。