最終更新日:2013年10月5日
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2013.10.05 No.583
■自生GMパパイヤ:今年は見つからなかったが

 農水省は10月3日、沖縄における未承認遺伝子組み換えパパイヤの調査結果を公表。今年3月から7月にかけて沖縄県内の道端などで自生しているパパイヤ40株を検査した結果、いずれもGMパパイヤではなかったとしている。

 この未承認の遺伝子組み換えパパイヤは、台湾で開発したGMパパイヤが「台農5号」という非組み換え品種に“混じった”ものが、2011年4月に沖縄で見つかったもの。2011年12月までにGMパパイヤと特定された約8千本が伐採された。昨年には、道端などで59本が見つかっている。農水省と環境省は引き続き調査を続けるとしている。

 ・農水省, 2013-10-3

 沖縄の未承認遺伝子組み換えパパイヤの自生は、厚労省が輸入検査の強化を指示したタイ産の未承認GMパパイヤとは別の問題である。しかし、この未承認GMパパイヤ「台農5号」は自生や交雑の可能性があり、問題としてはこちらの方が大きい。一度、環境中に放出されたGM作物は、その根絶できないかもしれないし、できたとしても何年もかかる。

 関連記事 No.551(2103年3月27日)

◆タイ産GMパパイヤ問題
 今年7月、ペットフード用として輸入されながら食用に転用されたタイ産パパイヤから未承認のGMパパイヤが見つかったほか、毎月のように輸入検疫で見つかっている。厚労省は7月9日、輸入検査強化を指示している。10月1日には、シロップ漬けパパイヤからもGMパパイヤが検出された。

 関連記事 No.556(2013年7月10日)