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(ワークショップ)
アクト・ビヨンド・トラストが「ネオニコチノイド系農薬を使わない病虫害防除を探るフォーラム(全3回)」の2回目となる「稲作育苗箱への浸透性農薬施用について」の参加者を募集している。今回は、稲作の育苗箱に使われるネオニコチノイド系農薬の問題を取り上げている。1月26日開催で、参加費は無料だが、事前申し込みが必要となっている。
・日 時:2014年1月26日(日) 14:00〜16:30
・発題者:稲葉光國(NPO法人民間稲作研究所理事長)
戎谷徹也(大地を守る会)
小野寺喜作(庄内協同ファーム代表)
丸山 訓(有機栽培あゆみの会・
アグリクリエイト)
・参加費:無料
・会 場:小山台教育会館 205会議室
〒142-0062 東京都品川区小山4-11-12
東急目黒線 武蔵小山駅西口より徒歩3分
http://www.koyamadai50.jp/access/
・主 催:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
・協 賛:大地を守る会、生活クラブ連合会ほか
・問合せ:一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
リサーチアシスタント 八木晴花
電話:070-6551-9266(10:00〜19:00)
Email:grant@actbeyondtrust.org
・アクト・ビヨンド・トラスト
3回目は2月25日に、「“楽農”への道――ネオニコチノイド系農薬に頼らない持続可能な農の未来(仮題)」が予定されている。
11月9日に開催された第1回「農家が楽になる減農薬農業:天敵を利用したIPM」の配布資料と動画も公開されている。
・動画記録と当日配布資料また、黒田洋一郎氏と木村-黒田純子氏によるネオニコ系農薬の危険性についての研究が、雑誌『科学』(2013年6月、7月)に掲載されたされた。この『自閉症・ADHDなど発達障害増加の原因としての環境化学物質―有機リン系,ネオニコチノイド系農薬の危険性』をアクト・ビヨンド・アクトが公開している。
この中で黒田氏らは、除草剤耐性GMに多く使用されている第1世代のグリホサート(ラウンドアップ)、グリホシネート(バスタ)についても、神経伝達物質に類似し、微量でも神経伝達物質の働きをかく乱し、脳の機能の発達に異常をおこす可能性が高いと指摘している。
・『科学』 2013年6月、7月