最終更新日:2013年8月11日
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2013年8月

2013.08.11 No.578
■フィリピン:農民ら GMゴールデンライスへ直接行動

 遺伝子組み換えに反対するフィリピンの農民、消費者、教会関係者などSikwal-GMOの400人は8月8日、フィリピン・ルソン島南部のビコールにあるIRRI(国際稲研究所)の遺伝子組み換えゴールデンライスの試験栽培をおこなっていた8アールの試験圃場で、開花直前のGMイネを根こそぎ引き抜いた。この直接行動を行ったSikwal-GMOは、この日の試験圃場へ抗議行動で、フェンスを乗り越え、わずか15分でGMイネを引き抜いた。この行動は、「ゴールデン・ライスに対する農民による合法的な抵抗」としている。


2013.08.10 No.577
■ゴールデンライス:またまた「商業化は近い」のアナウンス

 フィリピンのIRRI(国際稲研究所)が中心となって商業化の道を探ってきた遺伝子組み換えの米であるゴールデンライスは、毎年のように「商業栽培間近」とアナウンスされてきた。  今年に入ってIRRI自身が、商業化にはさらに2年かかるかもしれないとする慎重な見方をそのサイトに掲載していたが、BBCは8月6日、ゴールデンライスの栽培承認申請が近いとする番組を放送した。


2013.08.08 No.576
■食べますか? “試験管ビーフ”

 英国のスカイニューズ・テレビは8月5日、オランダ・マーストリヒト大学のマーク・ポスト教授らが開発した牛の幹細胞を培養した“試験管ビーフ”を使ったハンバーガーの試食を放映した。この“試験管バーガー”は、牛の幹細胞を3か月かけて培養し、細い帯状の筋肉状に成長した約2万枚をバーガー用パティに加工したもの。高々5オンス(約140グラム)の“試験管ビーフ”にかかった費用は約25万ポンド(3800万円)になるという。


2013.08.05 No.575
■GMOの疑問に“正しく”答えます か?
GMO ANSWER

 ロビー活動に力を入れるばかりで、消費者対策に後れを取っていた米国のGM企業はこのほど、“再教育”サイトを開設した。GM反対の運動の高まりに、危機感を抱いての対応のようだ。