最終更新日:2014年1月22日
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2014.01.22 No.600
■EU議会:GMトウモロコシ1507の栽培禁止を決議
イメージ:飼料用コーン

 EU議会は1月16日、パイオニア(デュポン関連会社)の除草剤耐性・害虫抵抗性遺伝子組み換えトウモロコシ1507系統の栽培に関し、EU理事会が認可しないよう求める決議を可決した。賛成385に対して反対は205にとどまった。害虫抵抗性Btの花粉がトウモロコシの害虫以外のチョウなどの昆虫に害を与える可能性への懸念がその理由。現在、EUで栽培が認められているのはモンサントの除草剤(ラウンドアップ)耐性のGMトウモロコシMON810だけである。

 EU議会のプレスリリースはまた、このGMトウモロコシ・1507系統が耐性を持つ除草剤グルホシネート(商品名パスタ)は、生殖に有害であると分類され、2017年9月末で認可が切れると指摘している。

 ・European Parliament

 この1507系統は2001年に栽培申請がなされたものの、未だに承認されていない。今回の決議に法的拘束力はないものの、欧州でのGM作物栽培への懸念が強いことの表れといえるだろう。

 このパイオニアのGMトウモロコシ1507系統は、日本では2005年3月食用・飼料用・栽培が承認されている。

 ・農水省