最終更新日:2014年1月29日
2014年
2014年1月
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2014年1月の記事
2014.01.31 No.605
2014.01.29 No.604
2014.01.27 No.602,603
2014.01.26 No.601
2014.01.22 No.600
2014.01.11 No.599
2014.01.09 No.598
2014.01.04 No.597
2013年12月の記事
2013.12.28 No.596
2013.12.28 No.595
2013.12.28 No.594
2013.12.28 No.593
2014年1月
2014.01.29 No.604
■在来種・固定種の種
日本各地の地場の種苗会社が地域の在来種を守り、種屋がそれを販売している。中には、在来種を自家採種し販売している農家もある。そうした各地の種苗会社や種屋をいくつか紹介する。
●松下種苗(石川県金沢市)
文久元年(1861年)に創業の種屋が金沢市の松下種苗。石川県の在来種の加賀太胡瓜、加賀白菜など14種を販売している。通販はやっていないが、一部は大田種苗(滋賀県)などの通販で購入できる。袋のデザインもよい。
・松下種苗
●つる新種苗店(長野県松本市)
つる新種苗店も固定種をいろいろと揃えている。地元長野県の在来種である「稲核菜(いねこきな)」や親田辛味大根などもある。固定種はその旨明記してあり、通販可能。
●大田種苗(滋賀県近江八幡市)
大田種苗は一般的なタネに加え、地元滋賀県の在来種である、虎御前まくわや万木かぶなどもそろえている。「滋賀の野菜」というページに17品種をリストしている。松下種苗(石川県金沢市)の加賀太胡瓜など5品種も購入できる。固定種はその旨明記してあり、通販可能。
●八江農芸(長崎県長崎市)
長崎県の“ヤエタネ”こと八江農芸が、長崎周辺の在来種の赤首女山三月大根、雲仙コブ高菜、長崎白菜などを「長崎南蛮野菜」として掲載している。一部はタキイなどのネット通販でも扱っているようだ。
・八江農芸 長崎南蛮野菜関連記事 No.602
カテゴリー
よく読まれている記事
- ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
- 有機農業は排外主義に与しない 参政党に反対する農民と市民が声明
- 冊子『スルホキサフロル 新しいネオニコチノイド系農薬』刊行のお知らせ
- ネオニコ系イミダクロプリド 自閉スペクトラム症様の視知覚障害を引き起こす
- 厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示
- メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
- 東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
- 農薬再評価 ネオニコとグリホサートなど優先14品目を告示
- 米国産ジャガイモ 輸入規制緩和 ポストハーベストも認める
- 輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増