最終更新日:2014年2月10日
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2014.02.10 No.607
■宮城産ワカメ ストロンチウムは70年代並み
イメージ:ワカメ

 水産物の放射能検査結果そのものが少なく、放射性セシウム以外の核種の測定結果はほとんどない。水産庁は2月5日、宮城県七ヶ浜のノリとワカメのストロンチウム90の調査結果を公表した。検体は、昨年12月採取したものだが、ノリがキログラム当たり0.069ベクレル、ワカメが0.055ベクレルだったとしている。

 福島第一原発事故以前の検査データもほとんどない。環境放射線データベースには、1971年から74年にかけて宮城県女川町のワカメのデータがみられるくらいである。それによれば、0.0555〜0.1184ベクレルと、今回の検査データとほぼ同レベルにある。

 事故後約3年間で、水産庁が公表しているストロンチウムの検査データはわずか54件でしかない。消費者の間にある水産物の放射能汚染への懸念には、生体濃縮するストロンチウムの検査の少なさも一つの要因であることは間違いない。「安全」を言うのであれば、消費者の懸念払拭にストロンチウムを含む核種の検査の充実が必要だ。

 ・水産庁, 2014-2-5