最終更新日:2014年2月25日
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[遺伝子組み換え]
■食品安全委員会:新たにGM食品2品種を評価開始
食品安全委員会は2月24日、シンプロット社のアクリルアミド産生低減・打撲黒斑低減遺伝子組み換えジャガイモ(SPS-00E12-8)と、モンサントの低リグニンGMアルファルファ(KK179系統)の健康影響評価について、厚労省と農水省からからの説明を聞き評価を始めた。これにより食品安全委員会で評価中のGM作物は10品種となる。
モンサントの低リグニンGMアルファルファは、米国では昨年12月、米国食品医薬品庁(FDA)に承認されている。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは申請はなされたものの、まだ承認されてはいない。
・厚労省, 2014-2-19◆評価中のGM作物
作 物 | 品種数 |
---|---|
ダイズ | 3 |
トウモロコシ | 3 |
ワタ | 1 |
ナタネ | 1 |
ジャガイモ | 1 |
アルファルファ | 1 |
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