最終更新日:2014年3月27日
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[農薬]
■ブラジル ラウンドアップなどの農薬使用禁止へ
ブラジルの連邦検察官はこのほど、司法省に対して、健康影響が疑われるグリホサート(ラウンドアップ)など8種類の農薬について、最終的な決定がなされるまで暫定的に使用禁止とするように求めた。ブラジルのagrolink.comが、3月25日に報じた。使用禁止を求められた農薬には、グリホサートの他に2,4−D、パラチオン、パラコート、アバメクチンなどが含まれる。
検察官はまた、除草剤2,4−Dの登録に異議を申し立てた民事訴訟において、全国バイオセイフティ技術委員会(CTNBio)が、国民健康監査局(ANVISA)による最終的な決定まで、これらの除草剤耐性のGM作物の商業栽培の禁止を要求しているとしている。
ブラジルでは3月13日、控訴裁判所がバイエルの除草剤グリホサート耐性遺伝子組み換えトウモロコシの栽培認可取消しの決定を下しており、GM産業には相次ぐ打撃だとしている。
・Sustinable Puls, 2014-3-26カテゴリー
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