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最終更新日:2015年03月26日
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2015.03. No.65
■農水省 5種類の輸入種子のGM検査法を確立と公表
ワタ種子
  ワタ種子 zoom

 農水省は3月25日、「栽培用種子を対象とした遺伝子組み換え体検査法について」と題するGM種子の検査法に関して、栽培が認められていないパパイヤ、ワタ、アマの種子の輸入時の検査についての解説をHPに掲載した。

 農水省はまた、海外で開発中のGM作物の検査法について、キャベツとカリフラワーの検査法を確立したとしたが、詳細は明らかにしていない。

 ・農水省, 2015-3-25

 目標を45%(カロリーベース)に下げることが決まった食料自給率の影で、種子の自給率はほとんど問題になっていない。すでに2000年には10%を割っていたとの見方もある。種子があっての自給だが、多くの野菜などの種子が輸入に依存しているのが実情だ。過去には、市販のナタネ種子からGM種が見つかったケースもある。輸入種子にGMが混入する可能性は、ますます大きくなっている。

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