最終更新日:2015年03月26日
2015年
2015年3月
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2015年3月の記事
2015.03.29 No.655
2015.03.28 No.654
2015.03.26 No.653
2015.03.21 No.652
2015.03.07 No.651
2015.03.04 No.650
2015年2月の記事
2015.02.25 No.649
2014年12月の記事
2014.12.27 No.647
2014.12.25 No.646
2014.12.20 No.645
2014.12.06 No.644
2014.12.05 No.643
2015年3月
2015.03. No.65
[遺伝子組み換え]
■農水省 5種類の輸入種子のGM検査法を確立と公表
農水省は3月25日、「栽培用種子を対象とした遺伝子組み換え体検査法について」と題するGM種子の検査法に関して、栽培が認められていないパパイヤ、ワタ、アマの種子の輸入時の検査についての解説をHPに掲載した。
農水省はまた、海外で開発中のGM作物の検査法について、キャベツとカリフラワーの検査法を確立したとしたが、詳細は明らかにしていない。
・農水省, 2015-3-25目標を45%(カロリーベース)に下げることが決まった食料自給率の影で、種子の自給率はほとんど問題になっていない。すでに2000年には10%を割っていたとの見方もある。種子があっての自給だが、多くの野菜などの種子が輸入に依存しているのが実情だ。過去には、市販のナタネ種子からGM種が見つかったケースもある。輸入種子にGMが混入する可能性は、ますます大きくなっている。
【関連記事】カテゴリー
よく読まれている記事
- ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
- 有機農業は排外主義に与しない 参政党に反対する農民と市民が声明
- 冊子『スルホキサフロル 新しいネオニコチノイド系農薬』刊行のお知らせ
- ネオニコ系イミダクロプリド 自閉スペクトラム症様の視知覚障害を引き起こす
- 厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示
- メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
- 東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
- 農薬再評価 ネオニコとグリホサートなど優先14品目を告示
- 米国産ジャガイモ 輸入規制緩和 ポストハーベストも認める
- 輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増