最終更新日:2015年04月09日
2015年
2015年4月
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2015年4月の記事
2015.04.26 No.663
2015.04.23 No.662
2015.04.18 No.661
2015.04.15 No.660
2015.04.12 No.659
2015.04.09 No.658
2015.04.08 No.657
2015.04.06 No.656
2015年3月の記事
2015.03.29 No.655
2015.03.28 No.654
2015.03.26 No.653
2015.03.21 No.652
2015.03.07 No.651
2015.03.04 No.650
2015年2月の記事
2015.02.25 No.649
2015年4月
2015.04.09 No.658
[農薬]
■米国ポートランド市 市有地でのネオニコ系農薬使用禁止
米国ポートランド市議会は4月1日、市有地でのネオニコ系農薬の使用禁止条例を満場一致で可決し、即日施行した。ミツバチ減少はネオニコ系農薬の使用が原因だ、とする環境保護団体の要請を受けたもの。
条例は、市有地でのイミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム、ジノテフランの4種類のネオニコ系農薬の使用を禁止した。ただし、市内の2つの公園のバラ園などで害虫防除に使用しているネオニコ系農薬は、即時使用禁止ではなく、2017年12月までに段階的に他の防除方法に転換することを認めている。
条例はまた、民間の小売業者に対し、ネオニコ系農薬を含む全ての製品に表示するよう求めている。
・Reuters, 2015-4-1・Beyond Pesticides, 2015-4-1
【関連記事】
No.633 米国:拡がる脱ネオニコ シアトル市議会は禁止の議決
カテゴリー
よく読まれている記事
- ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
- 有機農業は排外主義に与しない 参政党に反対する農民と市民が声明
- 冊子『スルホキサフロル 新しいネオニコチノイド系農薬』刊行のお知らせ
- ネオニコ系イミダクロプリド 自閉スペクトラム症様の視知覚障害を引き起こす
- 厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示
- メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
- 東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
- 農薬再評価 ネオニコとグリホサートなど優先14品目を告示
- 米国産ジャガイモ 輸入規制緩和 ポストハーベストも認める
- 輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増