最終更新日:2015年05月14日
2015年

2015年5月
最近の記事
2022.12.29 No.1152
2022.12.25 No.1151
2022.11.30 No.1150
2015年5月の記事
2015.05.30 No.673
2015.05.29 No.672
2015.05.25 No.671
2015.05.24 No.670
2015.05.22 No.669
2015.05.19 No.668
2015.05.17 No.667
2015.05.14 No.666
2015.05.06 No.665
2015.05.04 No.664
2015年4月の記事
2015.04.26 No.663
2015.04.23 No.662
2015.04.18 No.661
2015.04.15 No.660
2015.04.12 No.659
2015.04.09 No.658
2015.04.08 No.657
2015.04.06 No.656
2015年3月の記事
2015.03.29 No.655
2015.03.28 No.654
2015.03.26 No.653
2015.03.21 No.652
2015.03.07 No.651
2015.03.04 No.650
2015年5月
2015.05.14 No.666
[農薬]
■ドイツ大手ホームセンター ラウンドアップ排除へ
ドイツの大手ホームセンター toom は5月11日、今年9月末以降グリホセート(ラウンドアップの主成分)を含む製品を扱わないと発表した。同時に、5月11日以降、グリホセートを含む製品の発注を行わないことも明らかにした。同社は13年末までに、6割のグリホセート製品を排除したとしている。同社は、観葉植物などの害虫防除などについて、化学製品を使わない方法を顧客に提供しているとしている。
toom はまた、グリホサートを含む製品ばかりでなく、昨年よりネオニコ系農薬を含む製品の排除も進めているという。
・GM Watch, 2015-5-11 ・toom, 2015-5-11家庭用品から問題ある農薬を排除する動きでは、先ごろ米国の大手ホームセンターのロウズが、4年以内にネオニコ製品排除の方針を明らかにしている。家庭用の農薬を含む製品については、欧米での排除の動きがいろいろと出てきている。しかし、日本では相変わらず、ホームセンターでラウンドアップが販売され、ネオニコ成分を含む家庭用ゴキブリ駆除剤が販売されている。こうした状況を変えるには消費者が声を上げないと、事は進みそうもない。
【関連記事】 No.659 米国ホームセンター大手 4年でネオニコ排除を約束
カテゴリー
よく読まれている記事
- ネオニコ系国内出荷量 21年度3.8%増 第二世代は63%増
- 有機農業は排外主義に与しない 参政党に反対する農民と市民が声明
- 冊子『スルホキサフロル 新しいネオニコチノイド系農薬』刊行のお知らせ
- ネオニコ系イミダクロプリド 自閉スペクトラム症様の視知覚障害を引き起こす
- 厚労省:グリホサートの残留基準値を大幅緩和を告示
- メキシコ GMトウモロコシ栽培を禁止 24年までに輸入も段階的に禁止
- 東アジアは農薬のホットスポット 日本はトップ5
- 農薬再評価 ネオニコとグリホサートなど優先14品目を告示
- 米国産ジャガイモ 輸入規制緩和 ポストハーベストも認める
- 輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増