最終更新日:2015年05月17日
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[遺伝子組み換え]
■シンジェンタ モンサントの買収を拒否
農薬最大手のシンジェンタは5月8日、モンサントの買収提案を拒否するという声明を出した。モンサントの提案は、総額約417億スイスフラン(約5兆4千億円)。シンジェンタは、この買収提案が同社の価値を反映した価格ではないことや関係国の承認リスクを考慮していないことなどから、取締役会が全会一致で拒否を決めたとしている。
シンジェンタは声明で、モンサントの提案が「予備的提案」としているので進展があるかもしれない。ブルームバーグは、具体的な動きは明らかにしていないが、モンサント同様にGM種子企業のダウやBASFもシンジェンタの買収を提案しても不思議はないと報じている。別の企業による買収提案があるのかもしれない。いずれにしろ、こうした多国籍企業を利するだけの寡占化はつぶれるに限る。
・Syngenta, 2015-5-8 ・Bloomberg, 2015-5-8 ・Reuters, 2015-5-8【関連記事】
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