最終更新日:2015年06月24日
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[遺伝子組み換え]
■フランス:クラゲの遺伝子を組み込んだGMラム肉が流通
フランス国立農業研究所(INRA)の遺伝子組み換えヒツジが昨年8月、パリで売られて消費されていたことが明るみになった。このGMヒツジは、クラゲの緑色蛍光タンパク質の遺伝子を組み込んだもの。GM母ヒツジから生まれた子ヒツジを、不満をを持った職員が故意に流出させたという。昨年11月、内部告発で判明していた。
このGMヒツジは、移植医療研究用に開発されたもののようだ。流出し、販売されたGMラムによる健康影響について、INRAは健康リスクはないと語ったという。このようなGM食肉の販売はフランスでは違法で、司法当局が調査を始めているという。
・EuroNews, 2015-6-24 ・AFP, 2015-6-24カテゴリー
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