最終更新日:2016年04月15日
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2016.04.15 No.694
■中国で広範囲なGM汚染が見つかる
 グリーンピースが公表

 グリーンピースは1月6日、中国遼寧省で販売されるトウモロコシの種子や市場で販売されているトウモロコシからGM成分を高率で検出したと発表した。中国ではGMトウモロコシの栽培は認められていない。

 グリーンピースの調査は昨年5月から12月にかけて行われた。無作為でサンプリングした遼寧省内5郡のトウモロコシ種子の93%から、モンサントなど4社のGM成分を検出したとしている。一部の郡では100%GM汚染されていたとしている。

 報告書では、瀋陽市などのスーパーやマーケットで販売されているトウモロコシの14サンプルのうち13サンプルからGM成分を検出したとしている。少なくとも遼寧省内で流通しているトウモロコシが、広範囲にGM品種で汚染されているとしている。

 グリーンピースによれば、こうしたGM汚染のトウモロコシは、日本や韓国などへも輸出されているとしているが、財務省の輸入統計では、中国からのトウモロコシの輸入はない(14年、15年11月まで)。

 グリーンピースは、違法なGMトウモロコシの流通は、ずさんな種子管理が原因だと分析している。検出されたGM品種は、モンサントのMON810、NK603、シンジェンタのBt11、デュポン・パイオニアのTC1507だったという。NK603以外の輸入許可は2015年12月で期限切れとなっているとしている。

 ・Greenpeace East Asia, 2016-1-6  ・Greenpeace East Asia, 2016-1-6  ・Reuters, 2016-1-6
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