最終更新日:2016年1月21日
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2016年1月の記事
2016.01.21 No.692
2016.01.18 No.691
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2015.11.20 No.689
2015年9月の記事
2015.09.23 No.688
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2015.09.11 No.685
2015.09.07 No.684
2016年1月

2016.01.21 No.692
■『バナナの逆襲』
 バナナのしっぺ返しでドールは墓穴を掘る
『バナナの逆襲』
『バナナの逆襲』

 『バナナの逆襲』の試写を観た。妙な既視感が漂う。「あったこと」を「なかったこと」にしようと画策する多国籍企業ドールの姿は、近くは『美味しんぼ』の「鼻血騒動」に重なる。それはまた、キャスター降板が相次ぐ日本のマスコミの姿とも重なる。「なかったこと」したい勢力は、場所や時代を超えて跋扈している。しかし、あきらめずに戦い、勝利を得た弁護士や監督に希望を見る。


2016.01.18 No.691
■インド・シッキム州 州全体で有機農業に転換
地図:シッキム州

 ヒマラヤ山麓のインドで2番目に小さいシッキム州は昨年12月末、全ての農地約7万5千ヘクタールを有機農業に転換したという。近く正式に発表されると、シッキム有機ミッション(SOM)のアンバラガン事務局長が明らかにした。2003年、シッキム州は化学肥料・農薬の使用を禁止し、2015年の有機農業への完全転換を目指していた。


■TPP GM表示は撤廃? 回答を控えた農水省

 TPPの「大筋合意」を受けて、農水省は全国各地で農家向けの説明会を開いている。1月18日の日本農業新聞によれば、昨年12月に福岡市で開催された説明会において、注目すべき発言があったという。「TPPで農薬や遺伝子組み換え食品の安全基準は緩和されるのか」という会場からの質問に、農水省は「回答は控えさせていただく」と答えるにとどまり、会場がざわついた という。


■中国産冷凍パパイヤから 未承認GMパパイヤ検出

 厚労省は1月12日、輸入の中国産冷凍パパイヤから未承認の遺伝子組み換えGMパパイヤを検出したと公表した。輸入業者の自主検査で判明し、全量廃棄・積戻しを指示したとしている。

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