最終更新日:2017年5月18日
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2017.05.18 No.808
■ガーナ:遺伝子組み換えワタのプロジェクトが中断
 モンサントが資金援助を凍結
cotton_harvest_s.jpg / Flickr
Cotton harvest / CIFOR / Flickr

 アフリカで数少ない遺伝子組み換え作物栽培国であったブルキナファソは昨年初め、低品質で価格が低迷したモンサントの遺伝子組み換えワタから段階的な撤退を図った。このブルキナファソの影響によりガーナでは、モンサントの資金援助が凍結され、2016年に遺伝子組み換えワタの試験栽培が中止となったという。

 ガーナ側の実施主体であった科学・工業研究会議(CSIR)によれば、2年間の試験栽培の後、農家の畑での栽培試験を経て商業栽培を考えていた。しかし、ブルキナファソのあおりでモンサントが撤退し、このプロジェクトは公式に中断しているという。

 ガーナのNGOの食料主権ガーナのバッフアール氏は、このことはガーナがテクノロジーを導入しないための教訓だという。ブルキナファソで起きたことは、農民に約束された成果が実現できないことを明確に示していると指摘している。

 カナダ・ダルハウジー大学のシュヌアー教授は、ブルキナファソの遺伝子組み換えワタで起きた繊維の長さが短くなる現象は、害虫抵抗性(Bt)の形質を地元の品種へ導入することに起因するとし、ガーナでも起きる危険性を指摘している。シュヌアー教授はまた、遺伝子組み換えのワタやトウモロコシが、アフリカの小農民に利益をもたらすことには懐疑的だという。

 ・Myjoyonline, 2017-5-11

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