最終更新日:2017年7月29日
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■農水省 GM飼料2品種を承認
農水省は7月27日、シンプロットの遺伝子組み換えジャガイモ(SPS−00E12−8) と、モンサントの除草剤(ジカンバ、グルホシネート)耐性トウモロコシMON87419系統の2品種について飼料として承認した。GM飼料として承認されたGMジャガイモは初めて。これまでに飼料として承認された遺伝子組み換え作物は87品種となる。
今回承認された遺伝子組み換えジャガイモは、先ごろ厚労省が承認したアクリルアミド低減GMジャガイモと同じもので、食品残渣に混入した場合を想定したものと思われる。食品残渣に遺伝子組み換えジャガイモが混入し、エサとして与えられても問題とならないように、着々と「穴」を埋めている。
● 飼料として承認されたGM作物
品 目 | 品種数 |
---|---|
ナタネ | 17 |
トウモロコシ | 26 |
大豆 | 18 |
ワタ | 19 |
てん菜 | 3 |
アルファルファ | 3 |
ジャガイモ | 1 |
合 計 | 87 |
・農林水産消費安全技術センター, 2017-7-27
【関連記事】
No.837 厚労省:遺伝子組み換えジャガイモを承認
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