最終更新日:2017年10月27日
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2017年10月の記事
2017.10.27 No.863
2017.10.25 No.862
2017.10.24 No.861
2017.10.19 No.860
2017.10.17 No.859
2017.10.16 No.858
2017.10.10 No.857
2017.10.06 No.856
2017.10.05 No.855
2017.10.04 No.854
2017.10.03 No.853
2017.10.01 No.852
2017年9月の記事
2017.09.28 No.851
2017.09.27 No.850
2017.09.26 No.849
2017.09.25 No.848
2017.09.23 No.847
2017.09.22 No.846
2017年10月

2017.10.27 No.863
■フランス グルホシネート(バスタ)の登録取消し
Bayer_1201709115.jpg / Flickr
Bayer / Conan / Flickr

 EUでグリホサートの農薬登録が大きな問題となっている中、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は除草剤グルホシネートの登録を取り消した、とロイターなどが報じた。健康リスク評価の結果だという。経過措置として販売は3ヶ月、農家の使用は9ヶ月の猶予がある模様。フランスは先ごろ、2022年までのグリホサート禁止の方針を明らかにしている。


2017.10.25 No.862
■EU委員会 グリホサートの登録延長に失敗
stop_glyphosate-1_s.jpg / Flickr
STOP GLYPHOSATE=ドイツ / campact / Flickr

 ラウンドアップの主成分であるグリホサートの農薬登録問題でEU委員会は10月25日、加盟28か国の投票を行ったものの、十分な賛成を得られなかった。Politicoなどによると、英国、スペインなど16カ国が賛成し、フランス、イタリアなどが反対、ドイツとポルトガルは棄権だったという。国際農薬行動ネットワーク・英国(PAN UK)によれば、EU委員会は11月初めに決定を先延ばししたという。これによりEU委員会は、2016年3月以来5回連続してグリホサートの登録延長に失敗したことになる。


2017.10.24 No.861
■欧州議会 グリホサートの5年での完全禁止を求める決議を採択
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STOP GLYPHOSATE=10月24日、ドイツ / campact / Flickr

 欧州議会本会議は10月24日、グリホサートの登録延長について、家庭用の即時禁止と、農業用を2022年12月までに完全に禁止するよう求める決議を賛成多数で可決した。決議はまた、EU委員会のグリホサートのリスク評価の公開を求めている。この議決に先立ち欧州議会環境委員会は19日、2020年12月までの完全禁止を求める決議を賛成多数で可決していた。本会議の決議は、環境委員会の3年での禁止決議を5年での禁止に延長した。この欧州議会の決議に拘束力はないものの、EU委員会での加盟国の投票を前に議会が、10年の延長に反対との姿勢を明らかにした。背景には、欧州市民のグリホサートに対する安全への懸念が大きい。


2017.10.19 No.860
■国産鶏卵 フィプロニルは検出されず 農民連食品分析センターが自主検査
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鶏卵

 農民連食品分析センターは10月19日、国産の鶏卵8商品についてフィプロニルなどの残留農薬は検出されなかったと発表した。欧州では今年7月、鶏卵などから使用が禁止されている浸透性農薬のフィプロニルが検出され「エッグ・スキャンダル」として大きな問題になっていた。鶏卵のフィプロニルは、韓国や台湾でも見つかっていた。


2017.10.17 No.859
■有機栽培で小麦と大麦を 麦畑トラスト参加者を募集

 日本でも数少ないCSA農場の「なないろばたけ農場」(神奈川県大和市)が、消費者が参加し有機で小麦と大麦を栽培する麦畑トラストの参加者を募集している。遺伝子組み換えでないNon−GM大豆を自分たちの手で作ろうという大豆トラストは各地で行われているが、小麦や大麦のトラストは珍しい。この麦畑トラストでは、有機の小麦や大麦が入手できる上に農作業も体験できる。こうしたトラストは注目されてもよい取り組みだ。


2017.10.16 No.858
■GM花粉症緩和米 慈恵医大などで臨床研究
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 農研機構は10月13日、遺伝子組み換え花粉症緩和米を提供する慈恵医大など2か所で臨床研究を始めると発表した。農研機構は今年7月、このGM米について、用途開発とその実用化を加速するためとして、外部の大学や研究機関の提案を公募していた。今回の発表はこの公募への提案を審査した結果としているが、何件の応募があったかは明らかにしていない。


2017.10.10 No.857
■米国 ベン&ジェリーズ アイス原料を2020年までにグリホサート・フリーに
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ベン&ジェリーズのアイスクリーム / spablab / Flickr

 日本にも出店している米国のアイスクリームメーカーのベン&ジェリーズは、2020年までに原料をグリホサート・フリーにすると発表した。小麦とオート麦の収穫時のグリホサート散布が一番大きな原因としている。


■フィプロニル:EUで登録が失効か

 ネオニコチノイド系と並ぶ浸透性農薬の一つ、フィプロニルのEUでの農薬登録が失効した模様だ。EUの登録農薬データベースによれば、フィプロニルの登録期限は2017年9月30日であり、失効とは明記していないもの、期限が切れている。EUは2014年から、ミツバチ保護を理由にして、一部の全面禁止を含むフィプロニルの使用の制限していた。


2017.10.06 No.856
■地球規模に広がるネオニコ汚染 世界の蜂蜜の75%から見つかる
honey-bees_s.jpg / pixabay
honey bee / PollyDot / pixabay

 スイスのヌーシャテル大学などの研究チームは10月6日、世界各地の蜂蜜の75%が少なくとも1種類のネオニコチノイド系農薬を含んでいるとの研究結果をサイエンス誌に発表した。2000年代に入って世界的に使用が広がったネオニコチノイド系農薬は、ミツバチの大量死の原因とみられているが、今回の研究結果は、ネオニコチノイド系農薬の汚染が世界規模に広がっていることを明らかにした。ミツバチのみならず、地球的な規模で、花蜜に依存する野生の送粉者(ポリネーター)に影響を及ぼしていることも示している。


2017.10.05 No.855
■野生のキノコの放射能汚染はまだ高い
 静岡・山梨・埼玉でも100ベクレル超え
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ベニテングタケ

 福島第一原発事故から6年たったが 福島県浜通り地域の野生のキノコからは、依然高い放射性セシウムが検出されているという。いわき市在住の八木明々(@nrg34331)さんの測定によれば、今年の野生のキノコからは5桁、数万ベクレルが普通に検出されている。9月27日のツイッターへの投稿では「相馬郡飯館村深谷市沢8/20採取。タマゴタケモドキ?。Cs合計223826bq/kg」という20万ベクレルを超えるキノコも見つかっているほどだ。


2017.10.04 No.854
■GM表示検討会は白紙に戻し丁寧な議論を 日消連などが抗議と要請
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『消費者庁の使命』消費者庁ウェブサイトより(拡大

 日本消費者連盟(日消連)と食の安全・監視市民委員会は10月3日、「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」(GM表示検討会)の強引な「まとめ」に抗議するとともに、「消費者の権利」に立った丁寧な議論を求め、「まとめ」を白紙に戻し議論をやり直すよう求める抗議・要請文を消費者庁などに送った。


2017.10.03 No.853
■EUの輸入規制緩和と汚染水放出への懸念
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 EU委員会は9月26日、福島原発事故に伴う放射能汚染への懸念から日本産食品の輸入規制について、福島県産のコメなどの食品への規制緩和を決定し年内に施行すると報じられている。EU委員会は、9月15日に規制緩和案を公表したが、26日の決定については明らかにしていない。


2017.10.01 No.852
■インド:GM綿耐性害虫の増加で農薬を使った農民が多数死亡
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綿の収穫・インド
World Bank / Flickr

 インド・マハラシュトラ州東部のヤバトマルの綿作農民が、遺伝子組み換え綿に耐性を持ったワタキバガの幼虫駆除に使った農薬により15人以上が死亡しているとヒンズー紙(インド)が報じている。

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