最終更新日:2018年03月06日
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■世界初のプラスチック・フリー包装のスーパー オランダでオープン
Ekoplaza (アムステルダム) / D.Bedrijfsleven / Flickr
欧州では、EU委員会が2030年までに廃棄プラスチックのゼロ戦略を発表したり、英国スーパー・アイスランド社が2023年までにプラスチック・フリーを宣言したりと、ゴミとなり環境を汚染するプラスチック包装の削減に大きく踏み出している。こうした将来的なゼロ宣言から一歩踏み出し、世界初のプラスチック・フリーのスーパーが、このほどオランダでオープンした。
オランダ・アムステルダムのスーパー・Ekoplazaは2月28日、約700種類の商品の包装に紙やガラス、生分解性の素材を使ったプラスチック・フリーの売り場を持つパイロット店舗をオープンさせた。こうしたスーパーは世界初だという。
Ekoplazaは2番目の店舗を今年6月にオープンさせ、年内に74店舗に拡大する計画だという。Ekoplazaのサイトでは、取扱っているプラスチック・フリーの商品を紹介している。
・Guardian, 2018-2-28 ・Ecologist, 2018-2-28日本でもかつては、八百屋は新聞紙で作った紙袋であったり、肉屋は経木を使い、魚屋は蝋引きの紙袋だった。プラスチック袋が全盛となったのはここ3、40年のこと。買い物袋を持ち歩くことでレジ袋は減らせるし、携帯用のポットを持ち歩けばペットボトルの飲料水は買うこともない。法規制を待つまでもなく、個人で出来ることはいろいろとある。
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