最終更新日:2018年7月10日
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2018.07.10 No.942
■東洋紡 遺伝子組み換え酵母菌を海に流出させる

 東洋紡は7月9日、遺伝子組み換え酵母を含む液体74リットルを、7日夜から8日未明にかけて同社敦賀事業所から海に流出させたと発表した。環境への影響はないとしている。製造工程の配管が外れたことが原因だとしている。

 東洋紡によれば、流出した遺伝子組み換え酵母を使い酵素を製造しているが、この酵母は動物に対する危険性がないことを確認し、導入遺伝子は他の微生物に伝播する機能がなく、環境への影響はないと考えられるとしている。酵母と酵素の具体的な名称は明らかにしていない。また、「液体」が培養液そのものなのかも明らかにしていない。

 ・東洋紡, 2018-7-9  ・日経, 2018-7-9

 東洋紡敦賀事業所の製造工程は、外れた配管から遺伝子組み換え酵母菌を含む「液体」が容易に海に流出するような、不十分な「封じ込め」だったということになる。

 同様の遺伝子組み換え微生物の流出「事故」が2005年に起きている。小田原市の明治製菓・微生物資源研究所で、培養実験中の遺伝子組み換え細菌の培養液を敷地内に流出させる「事故」が起きている。この流出「事故」では土壌も回収している。

 ・環境省, 2005-11-1

 2016年には、熊本大学や奈良県立医科大学、田辺三菱製薬の子会社バイファによる遺伝子組み換えのウイルスや大腸菌、酵母菌の垂れ流しが発覚している。

  • 熊本大学
    実験に使用したGMウイルスを不活化処理せず廃棄
  • 奈良県立医科大学
    遺伝子組み換え大腸菌を不活化処理せず垂れ流し
  • バイファ
    遺伝子組み換え酵母菌の不十分な不活化処理で廃棄
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