最終更新日:2019年7月11日
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■米国バーモント州 事業者にネオニコ使用を限定する州法を制定
ミツバチの巣 / Martin LaBar / Flickr
米国バーモント州議会は5月8日、ネオニコチノイド系農薬の使用を訓練を受けた事業者に限定する州法を可決し、5月28日には知事が署名し正式に発効した。この州法により2019年7月1日以降、個人使用が禁止されるという。
米国ではこれまでにも、メリーランド州やコネチカット州などで同様のネオニコチノイド系農薬の使用規制強化の州法が制定されている。
同州のネオニコチノイド規制法の制定運動を展開していたFriends of the Earth(地球の友)は5月8日、州議会での可決を受けて、「40%の花粉媒介者が絶滅の危機に瀕しており、昆虫の絶滅に関する科学的な警告を受けていて、手遅れになる前にこの驚くべき減少を抑制するのに役立つ重要なステップです」と可決を歓迎する声明を発表した。
・Friend of Earth, 2019-5-8 ・Friend of Earth, 2019-6-3【関連記事】
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