最終更新日:2019年7月13日
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■4度目の自生GM小麦は2種類のグリホサート耐性

米国農務省動植物検疫局(APHIS)は7月12日、ワシントン州で見つかった遺伝子組み換え小麦について、モンサントが開発したいずれも除草剤グリホサート耐性のMON71300とMON71800であったと発表した。同局はまた、遺伝子組み換え小麦の商業栽培はなく、また食料供給チェーンに存在している証拠はないとしている。
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は、自生の原因については何も言及しておらず、これまでと同様に自生の原因がはっきりしないまま迷宮入りすること意なりそうだ。同局はまた、遺伝子組み換え小麦の商業栽培はなく、また食料供給チェーンに存在しているとの証拠はないともしている。日本(農水省)は、前回のような輸入停止は行わなかった。
・APHIS, 2019-7-12【関連記事】
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