最終更新日:2019年6月8日
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- 2019.04.13 カナダ:ネオニコ系農薬の規制を強化 2021年から施行
- 2019.04.13 「安全」とされるフルピラジフロンもミツバチに有害
2019年6月
2019.06.16 No.981
■グリホサート禁止に動くオーストリア
グリホサートに反対する欧州市民 / Christian Mang / Campact / Flickr
オーストリアがグリホサート禁止に向けて動き出した。これまでにオーストリアでは社会民主党がグリホサート禁止を主張していたが、先ごろオーストリア国民党との連立を解消した極右政党のオーストリア自由党のノルベルト・ホーファー党首は6月12日、「グリホサートが環境とヒトの健康にもたらすリスクを実証する十分な研究があり、禁止を進めることは責任ある環境政策の証である」と述べたという。
■スイス:遺伝子組み換え真菌耐性大麦の屋外試験栽培を承認
大麦 / LoggaWiggler / Pixabay
スイス連邦政府環境庁はこのほど、チューリッヒ大学の真菌抵抗性遺伝子組み換え大麦の屋外試験栽培(19年?23年秋)を承認したと発表した。同大学によれば小麦の真菌耐性遺伝子を組み込んだもので、さび病とうどんこ病菌への耐性を試験するという。スイスインフォが伝えた。
2019.06.08 No.980
■米国:4度目のGM小麦自生を確認 今回もラウンドアップ耐性品種
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は6月7日、米国ワシントン州でラウンドアップ耐性遺伝子組み換え小麦の自生を確認したと発表した。詳細は明らかにしていないが、2016年の発見以来4度目の自生確認となる。流通への混入はないとしている。
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