最終更新日:2019年9月16日
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2019年9月の記事
2019.09.16 No.1009
2019.09.13 No.1008
2019.09.11 No.1007
2019.09.10 No.1006
2019.09.09 No.1005
2019.09.08 No.1004
2019.09.05 No.1003
2019年8月の記事
2019.08.26 No.1001
2019.08.25 No.1000
2019.08.20 No.999
2019.08.17 No.998
2019.08.16 No.997
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2019.08.08 No.995
2019.08.07 No.994
2019.08.06 No.993
2019.08.05 No.992
2019年9月

2019.09.16 No.1009
■ネオニコが渡り鳥に大きな影響 個体数減少の一因
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ミヤマシトド(Zonotrichia leucophrys)=米国・コロラド州 / Tony Morris / Flickr

 カナダ・サスカチュワン大学などの研究グループは9月13日、渡り鳥が途中の休憩地で、ネオニコチノイド系農薬に汚染された餌を食べた場合、急激に体重や脂肪が減少し、出発の時期に大きな影響を与えるとする研究結果をサイエンス誌(電子版)に発表した。この研究は、野生の鳥に対するネオニコチノイド系農薬の影響を追跡する最初の実験だという。同グループのエンさんは「現実レベルのネオニコチノイド曝露と鳥類への影響との間に明確な関連性があることを示しています」と述べているという。


2019.09.13 No.1008
■遺伝子組み換えカイコに求める活路 研究機関の延命に終るだけの可能性
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遺伝子組み換え生糸=2018年5月

 農水省は9月13日、「新蚕業プロジェクト方針」を公表した。この方針では、遺伝子組み換えカイコによる機能性生糸やタンパク質生産に活路を見出そうとしている。この30年で養蚕農家は高齢化し、その戸数も300戸ほどに急減した。2万7千トンあった繭の生産量は110トンまでに落ち込んでいる。一方で、生糸や絹糸の輸入により国産のシェアはほとんどないも同然だという。このプロジェクト方針は、こうした養蚕の苦境を盛り返そうというものだが、実用化の壁にぶち当たっている農研機構などの遺伝子組み換え技術開発部門維持の側面もありそうだ。


2019.09.11 No.1007
■大豆のネオニコ種子処理は無駄 米国の研究で明らかに
soybean-field.jpg / Flickr
大豆畑(米国) / Pork Checkoff / Flickr

 米国・ウィスコンシン大学などの研究グループは9月9日、米国の大豆作付の50%で使われているネオニコチノイド系農薬による種子処理は、多くの場合不要であり、ほとんど経済的利益をもたらさないという研究結果を発表した。米国環境保護庁(EPA)は2014年、ネオニコチノイド系農薬による大豆の種子処理が経済的に無意味であるという、今回の発表と同様の分析結果を発表している。


2019.09.10 No.1006
■ドイツ 23年末にグリホサート禁止へ
stop_glyphosate-3.jpg / Flickr
グリホサート禁止を求める市民=2017年10月24日、ドイツ / campact / Flickr

 ドイツ連邦政府は9月4日、2023年末までにグリホサートを全面禁止にする方針を決定という。この方針は、4日に決定された「昆虫保護行動プログラム」の一部であり、農業用の使用を段階的に削減し、2023年末をもって使用禁止にするというもの。その一部「体系的削減戦略」では、そのプログラムの初期に、家庭菜園や農地境界でのグリホサートの使用が禁止されるという。


■放射線照射:中国産乾燥しょうがから見つかる
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日本ではジャガイモにのみ放射線照射が認められている

 厚労省は8月16日、放射線照射の中国産乾燥しょうがが見つかったと公表した。モニタリング検査で見つかったもので、廃棄、積み戻し等を指示したとしている。輸入時の検査で放射線照射の食品が見つかったのは2016年以来となる。


2019.09.09 No.1005
■米国養蜂家連盟などスルホキサフロルの適用承認取消で提訴
beekeeper.jpg / Flickr
巣箱の世話をする(米国・ミネソタ州) / Dennis Schroeder/NREL / Flickr

 米国の受粉者管理協議会(Pollinator Stewardship Council)とアメリカ養蜂家連盟(American Beekeeper Federation)などは9月6日、米国環境保護庁(EPA)が7月に承認したネオニコチノイド系スルホキサフロルの適用拡大の取消を求めて米国連邦控訴裁判所に提訴した。スルホキサフロルの拡大適用については、米国の環境NGOの生物多様性センターなども8月に取消を求めて提訴している。


2019.09.08 No.1004
■ゲノム編集の牛に組み込まれた抗生物質耐性遺伝子
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ゲノム編集で誕生した角のない乳牛 / USDA / Flickr

 米国食品医薬品局(FDA)の研究グループは7月28日、2016年に作出が発表された、米国・リコンバインテックス社のタレン(TALEN)技術を使ったゲノム編集による角のない乳牛(除角牛)に、ゲノム編集に使ったプラスミド由来の遺伝子の組み込みを見つけた、と専門誌に発表した。細菌由来のさまざまな遺伝子配列ととも、2つの抗生物質耐性遺伝子が見つかったという。この除角牛の作出の発表(2016年)では、オフターゲットはなかったとされていたという。


2019.09.05 No.1003
■輸入小麦の残留グリホサート 豪州産の検出率急増
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小麦

 日本は年間500万トン以上の小麦を輸入してる。この輸入小麦について、農水省は残留農薬を検査しているが、このほど2018年度の船積時検査結果が公表された。このところ注目されているグリホサートについては、カナダ産の検出率は相変わらず100%をキープしている。

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