最終更新日:2019年11月1日
2019年11月

2019.11.01 No.1021
■ネオニコが漁業にも影響 エサの水生生物が激減しウナギも激減
gray_heron_eat_eel.jpg / Flickr
ウナギを捕食するアオサギ。食物網ではエサとなるプランクトンの減少は魚類を減少させ、鳥類にも影響する / Stephen Gidley / Flickr

 産総研などの研究グループは11月1日、ネオニコチノイド系農薬系農薬の一つイミダクロプリドが使われ始めたのと時期を同じくして宍道湖(島根県)のウナギ、シラウオ、ワカサギの漁獲量が激減している状況があり、これらの餌となる水生生物を殺し、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した研究結果をサイエンス誌(米国)に発表した。これはネオニコチノイド系農薬の使用が漁業に与える影響を明らかにした、世界で初めての研究だという。

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